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江守情報ブログ
社員活躍・両立支援の講演会を開催しました!
こんにちは！
寒い日が続いておりますが、元気にお過ごしですか？
さて皆さま、「両立支援」という言葉をご存知でしょうか？
何と何の両立？と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
一般には「仕事と家庭」の両立を指す言葉のようです。
当社では性別や年齢に関わらずすべての社員が活躍できるよう、
「仕事と育児」「仕事と介護」「仕事と治療」の両立を全力で支援しています！
その一環として、1/20(金）に当社丸岡オフィスに福井県立大学の塚本利幸教授をお招きし、
役員と社員向けに講演会を行っていただきました。
塚本教授は、日本ジェンダー学会理事を務めるなど第一線でご活躍されている著名な方で、
私たちにとってもお話を伺える貴重な機会となりました。
講演のタイトルは、
『ジェンダー・ギャップの解消とダイバーシティの意義
－アンコンシャス・バイアスの壁を超えて－』 です。
「環境の変化への対応力を高める要因として、ダイバーシティ（多様性）が注目され、
組織のダイバーシティを高めるには、ジェンダーギャップ（男女格差）の解消が重要です。」と、
リズム良くお話はスタートします。
まず最初に、前提知識の整理として、
世界や日本そして福井県のジェンダーギャップの現状と課題についてご紹介いただきました。
塚本教授のご専門である、社会学や社会調査の量的分析の結果から得られたデータを活用し、
私たちにも分かりやすく世の中の情勢をご説明いただきました。
次に、ジェンダーとアンコンシャス・バイアスについて、熱量のあるご講演は続きます。
『「女だから」「男だから」という、本人にはなんの責任もない理由（偏見）で、
理不尽な目に合うことがない社会にしていきましょう！』と、お話は続き、
最後は、他社の取組みの事例に沿って、
なぜ組織においてジェンダー・ギャップ解消の必要性があるかについて丁寧にお話いただき、
私たちは一つずつ理解を積み上げることができました。
当講演会は、本会場でのリアル参加に加え、他拠点からもwebでのリモート参加です。
参加者は前のめりで、皆さん頷きながら興味深く聞かせていただきました！
今回の講演会は、当社の今後の両立支援施策をさらに進めていくうえで、
ダイバーシティやアンコンシャス・バイアスついての理解を深掘りすることに繋がったと思います！
講演会の開催にあたり、企画した管理部門では、
事前に塚本教授とヒアリングやディスカッションを重ね内容を検討しました。
今後も、社員の働く環境がよりよくなるように、有益な施策を企画、実施していきたいと思います！
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