フレキシブル & 高汎用

多彩な機能に共通の UI からアクセスすることが可能で、カスタマイズも併せるとソフトウェアの可能性は無限大となります。

豊富なデータベース

DIPPR、DIERS、UNIFAC Consortium といった公的な機関が発行しているデータベースを採用しております。気液平衡を計算するモデルは約 50 が搭載されており特殊な系を計算するためのオプションも用意されています。

多様なカスタマイズ

シンプルな成分、モデルデータの追加、レポートフォーマットの改造からユーザーモデルの組み込み、他のプログラムやプラントシステムとの連携まで多様なカスタマイズが可能になっております。

CHEMCAD は米国 Chemstations社が独自開発した化学工学プロセスシミュレータです。インターフェースからヘルプまですべて日本語化した日本語版をご用意しております。
無料トライアル (1ヶ月) もご用意しております。お気軽にお問い合わせください。

 

使用されている分野と用途の例:

  • バイオ燃料

    システム分析、プロセス評価: 実プラントを物理的に建設する前に、プロセスフローのデジタルツインを作成し、機器の選定を行い、制御方式を確認
    ボトルネック解決、スケールアップ: 生産能力の限界を特定し既設設備を最適化、新規設備を適正規模に設計
    エネルギー消費の最適化: ピンチポイントをシミュレーションし、排熱回収等のシナリオを比較検討することで、生産量を損なうことなく運転コストを削減
    原料変更の検討: 新規材料の挙動と製品使用を予測
    法規対応: EPA/ASTM 規格に準拠したレポートを自動生成、ソフトウェアに組み込まれているデータベースとカスタムレポート機能により、RFS/LCFS/SAF 規制に対応
    デジタルツイン: 実データを取り込んで整合させデジタルツインとなるモデルを改善

  • 化学品

    プロセス設計、エネルギー効率の最適化: 物質収支、熱収支を検証し、機器の適正なサイズを選定

  • 製薬・医薬品

    反応器シミュレーション(バッチ/セミバッチ): 実験データと適合した反応器モデルで原料の投入条件を検討し、最適な温度プロファイルを見つけ、廃棄物量を削減
    ジャケットのシナリオ分析: 発熱反応の過程におけるホットスポット形成が防止できているか事前に検証
    安全評価: DIERS のベントフローモデルによってチョーク条件、背圧、必要オリフィス面積を算出、レポートを HAZOP によるリスク評価の裏付け、規制当局向け提出書類として活用

  • 発電・電力・エネルギー

    デジタルツイン: 燃焼、燃料ガスの制御、タービンへの流入系統をモデル化し、NOₓ 抑制、効率、排出ガスのバランスを最適化
    CO₂ 回収: 吸収塔–再生塔の構成を設定し、吸収剤の再生条件を最適化するとともに、熱交換器ネットワークのピンチ解析を実施
    冷却水系: 冷却塔、チラー、凝縮器、等をシミュレーションし、熱負荷、水収支、ブローダウン条件を評価 コンバインドサイクル発電: HRSG によるガスタービン排熱の回収、抽気圧力条件を最適化し、発電量と熱供給量のバランスを検討

  • 石油・ガス

    モデル化: 2,500 以上の成分データ、40 以上の熱力学モデル、50 以上の単位操作モデルにより、生産、輸送、処理、貯蔵、精製といった各工程を一つの統合環境でモデル化し、厳密な物質収支、エネルギー収支を計算
    ダイナミックシミュレーション: 製油所、プラントの起動、停止、条件変更に対する温度勾配、処理量、制御の応答を予測し、ロジックを検証、圧力の応答と重要パラメータが API および OEM の制限内にあるかを事前に評価
    熱交換器の評価: プラントデータから汚れ係数を逆算、定期的に汚れの状態を評価することで熱負荷、圧力損失、アプローチ温度を定量化し、保守計画および改修判断を支援

  • 化学装置・機械メーカー

    熱交換器の評価: ユーザーが入力した熱交換器の U、A、アプローチ温度、圧力損失などの主要パラメータを評価
    熱交換器サイジング: 設計案の反復検証による最適化を行い、TEMA 対応のデータシートを出力

  • 水素

    水素プラントのデジタルツイン: 改質反応からヒートインテグレーション(熱利用の構成)、製品ガスの圧縮まで、内蔵している水素物性データに基づいて全ユニットの設計サイズを決定し、物質収支/エネルギー収支を整合
    ダイナミックシミュレーション: 電解装置のトリップ、コンプレッサーの立ち上げ時の温度の変動、バルブの応答、リリーフヘッダーの負荷、等を予測
    CO₂ 回収: WGS 反応器とアミン吸収塔を組み合わせたプロセスモデルによりブルー水素プロセスの CO₂ 除去量と水素回収率を定量
    コスト解析: プロセスモデルに経済性評価ツールを適用して、電力価格の変動を想定してグリーン水素とブルー水素のシナリオを比較

  • LNG

    プロセス設計: PC 上にプロセスモデルを構築し各相の挙動を確認、物質収支と熱収支を照合、BOG 量、コンプレッサー負荷、気液分離率を定量
    ダイナミックシミュレーション: 起動、緊急停止、フレア放、等出における圧力変化を捕捉、PID チューニングのテストやトリップ設定値の検証が可能
    サイジング&レーティング: プロセス要件に整合する機器サイズを選定、ベンダー対応データシートをレポート出力

  • 航空・宇宙

    デジタルツイン: 推進剤配合プラントの反応速度、熱力学、機器サイズ情報で構築されたモデルによって、スケールアップおよび詳細な熱管理の検討を支援

  • 鉱業・資源

    デジタルツイン: 浸出、SX-EW、酸再生、等の湿式精錬プロセスの物質収支、熱収支を厳密に満たすフローモデルを構築し、機器の選定、試薬使用量の最適化、熱負荷や相分離の影響を予測